雑学

電気自動車の電気代はどのくらいか?

以前書いたように、カーボンニュートラルを目指すなら、原則、全てのエネルギーを電気にする必要がある。自動車は原則、電気自動車(EV)にしないと。今回は、EVの電気代について調べた。 EVはガソリン車に比べて燃料代/電気代が安い。どのくらい安いのか比…

カーボンニュートラルは無理っぽい

社会問題を易しく解説するシリーズ? 結論から言うと、2050年カーボンニュートラル(CN、脱炭素)は達成できそうにない。中国は2060年、未来の大国インドは2070年までに達成としている。アメリカはトランプさん次第?これら3か国の排出量は世界の半分以上。…

冷凍食品ランキングNo.1を試してみた

以前、中学生の時の冷凍食品がまだ発展途上だったことを書いた。当時は、やたら分厚い衣の「冷めても美味しいコロッケ」とか、分厚い皮の餃子とか、ユニークなものがあった。現在の冷凍食品は相当進化しているはず、ということで試してみた。 何を試すか悩ん…

カレンダーに見る日本人の季節感

来年のカレンダーを買わないといけない。うちに飾るなら、日本の四季とか、世界の絶景とかがいいと思う。今回は、日本の四季のカレンダーでは各月に何の写真を使っているのか見てみた。 7~8個のカレンダーを見て多かったのは、1月 雪を頂く富士山2月 雪景色…

今週のお題「生活の知恵」 節電について

今週のお題「生活の知恵」 : 節電 久しぶりに今週のお題に乗ってみたい。 先日、去年と今年の電気使用量を比較したら、今年のほうが減っていた。主な理由は、去年の夏にリビングのエアコンを、今年上期に冷蔵庫を買い替えたことだろう。どちらも我が家で1,2…

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい。 このフレーズを使う人は結構多い。私も昔、言われたことがある。もう少し詳しく知りたいと思った。 それで、渡辺和子氏の本を読んでみた。 渡辺氏は30歳間際で修道院に入り、36歳の若さで大学の学長になった。慣れない仕事で四苦…

Google フォトの消しゴムマジックは便利

写真を撮影した時、人が写り込むことがある。電線や電柱などがあると、せっかくの景色が興ざめになることがある。消しゴムマジックは、そういうものを自動検出して消してくれる。これは、スマホアプリ Googleフォト のツールになる。ということに今頃気付い…

北インド・ネパール料理店 ナンが大きい

今日は北インドやネパール料理のナンの話。 先日、市内のネパール料理店に行った。スープカレーを頼んだら、出てきたナンがとても大きかった。指で測ったら、長さは45㎝ほど。久しぶりにナンを食べたけど、前からこんなに大きかったかな?↓ スープカレーが小…

漢字クイズ(21)

最近、漢字クイズのほうがアクセス数が多いことがあるよ。それ以外の、メインの記事よりも。もともとは、メインの間を埋めるためのクイズだった。メインの記事のほうが書くのに時間がかかるので、ちょっと複雑な気持ち。 正直、クイズを見た方全員がクイズを…

漢字クイズ(20)

最近、難しい問題が多いね。イスラエル紛争とか、ウクライナ問題とか、どうやって解決するのかなあ。国内では、選挙に向け、物価対策、少子化対策、地方創成など、難しい問題に取り組む!と各党が言っているけど、どうするのかなあ?簡単に解決できるなら、…

漢字クイズ(19)

みんなは、リビングとか、部屋の中を飾っているかな?うちは、観葉植物が少しと、置物が少しだけで、白っぽい壁がほとんど。掃除はしやすいけど。 子供の頃は、長い三角形の「ペナント」が流行っていて、お土産にもらったものを部屋中に飾っていたよ。壁に画…

残さず食べることへのこだわり

最近、ふと思った。日本人は食事の食べ残しに厳しいような気がする。この点について調べてみた。 子供の頃、家でも学校でも食事を残さないよう躾けられた。幸い、私はいつも残さず食べていた。給食をお代わりすることもあった。クラスには、給食を残す子がい…

漢字クイズ(17)

本の紹介文や感想文を書くのは難しいね。紹介するだけなら、他でも紹介されているから参考にできる。でも感想にはオリジナリティが要るかも。 小学生の頃から読書感想文は苦手だった。夏休みはギリギリまで放置していたよ。そんな私がブログに書くのはおかし…

新米が出てお米が高くなった

最近、新米が市場に出回って米不足が解消されたようだ。しかし、去年よりも随分と高くなった。去年は新米5㎏を2千円程度で買っていた。(新米は滅多に買わなかったけど)先日、スーパーに新米しかなかったので新米を買ったら5㎏が2600円以上になっていた。隣に…

漢字クイズ(6)

みんなは、尊敬する人はいるかな?お父さん、お母さんとか以外に。私が尊敬する人の一人は、二宮尊徳だよ。薪を背負って勉強した人、暗い所でも負けずに勉強した人だよ。とても苦労したんだね。尊敬する理由は、それだけではないよ。彼が改革者として成功し…

敬老の日 制定の経緯

(日を間違えていました。失礼しました。)9月16日は敬老の日。私の両親は亡くなったが、妻の母親は健在。とは言え、もう長くはないかもと、妻は実家に行っている。 さて、国民の祝日が制定された経緯は様々であり、敬老の日はどのようにして制定されたのか調…

台風プリン 名前の付け方

台風の季節になった。今、台風13号が沖縄に接近している。この台風13号のアジア名は「バビンカ」。マカオで「プリン」の意味。というと、AIでプリンの台風を出してみたくなる。↓ なぜ台風の名前がプリンなのか、名付け親の感覚は分からないが、台風のアジ…

痛いの 痛いの 飛んでいけ! は効くのか?

日常のナゾに答えるシリーズ。今日は「痛いの 痛いの 飛んでいけ!」について。 昨日、出勤時に大事な手荷物があった。車に乗り込むとき、手荷物を助手席に置くことに気を取られて、右足を車内にしまうのが遅れた。ドアが自然と閉まり、右足首を挟まれてしま…

おふくろの味について

通勤中は、車の中でラジオを聴いている。8時過ぎに缶コーヒーのBOSSのCMが流れる。宇宙人ジョーンズのシリーズだ。先日聴いた話は、ジョーンズがフレンチレストランでシェフをしながら地球のことを調査するもの。 休憩時間に賄いが振舞われる。メニューは普…

海水浴に行こう 海に親しもう

若い頃、海水浴に行って真っ赤に日焼けする人が必ずいた。学校でも職場でも目立っていた。赤くなっているのを知っているのに背中をたたいたりした。翌々日には赤いのが治まってくる。3日も経てば、腕などの皮がむけてくる。それがまた目立つことになる。夏…

これから伸びる・廃れる余暇・レジャーを推測する

前回は、2023年の余暇・レジャーについて書いた。今回は、このデータから、これから伸びる、または廃れる余暇・レジャーを探ってみた。 今後、ある種目(業界)が伸びるかどうかは、希望率(今後したいこと)を見ても分からない。参加率(今している人)に対し…

2023年の余暇・レジャーはどうだったか?

7月22日、日本生産性本部が「レジャー白書2024」(速報版)を公表した。 https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/app_2024_leisure_pre.pdf 今回はその内容をもとに余暇・レジャーについて書きたい。 この白書は、 2023 年の余暇活動について、2月にネッ…

男性脳・女性脳 夫と妻の攻防

年齢を重ねるにつれて、講演会の案内がたくさん来るようになった。興味深い講演会もあったし、参加者が少ないから来てよ~ という依頼もあった。 とある団体が「トリセツ」シリーズで有名な 黒川 伊保子氏を講師に迎えて講演会を行った。「トリセツ」シリー…

原爆投下 アメリカの説明はいかがか?

8月15日は太平洋戦争終結の日。毎年この時期に、8月6日、9日に投下された原爆と合わせて戦争を振り返るTV番組が放映される。日本は、原爆投下は非人道的な無差別攻撃(注)として非難する。しかし、アメリカは原爆投下を人道的に説明しようとする。・原爆投…

和田秀樹氏「60歳からはやりたい放題」を読んだ

私はだいぶ先のことをあれこれ考えてしまうタイプだ。和田秀樹氏の「60歳からはやりたい放題」(2022年)は、退職後の生き方にモヤモヤ感がある私にとって参考になる本だった。この本は、基本的な考え方、健康と病気、人付き合い、お金の使い方などについて教…

街や鉄道のゴミ箱を増やすには

前回から街や鉄道のゴミ箱について書いている。 海外と比べ、日本ではゴミ箱が少ないらしい。旅行者としてはもっと設置してほしい。テロを理由に減らさないでほしい。 ゴミ箱を設置する・しないは街全体の問題。だから、自治体と民間、特に鉄道・バスなどの…

旅行していると気づくこと

最近、ブログを読んでいただいた方は、これは旅行のブログだと思うかもしれない。最近の記事の8割は旅行関係だ。そう思っていたただいても全く問題ない。旅行の写真をたくさん載せると、アクセスが多くなるような気がする。 さて、旅行していると、列車や駅…

近江ミッション(3)飛び出し坊やを探す

近江八幡での最後のミッション。既に紹介した写真に写っていたが、飛び出し坊やについてまとめた。引用元:https://tobidashibouya.com/#articles飛び出し坊や - Wikipedia 飛び出し坊やは、子供の飛び出しをドライバーに注意喚起する人形型の看板。現 東近…

近江ミッション(2)’ 近江兄弟社のその後

近江兄弟社はヴォーリズ氏が創設した会社である。近江ミッション(2)ヴォーリズについて知る の派生として、今回はヴォーリズ亡き後の同社の危機と再建について書きたい。 アルバート・ハイド氏は、メンソレータムを考案しメンソレータム社を設立した。同…

近江ミッション(2)ヴォーリズについて知る

昨日の記事 近江八幡の続きになる。 近江八幡の市街地図を見ると、外国人の名前をよく見かける。その中心人物はウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏(1880年 - 1964年)。今回はヴォーリズ氏について。 ヴォーリズは近江八幡市を拠点に伝道活動するとともに、日…