2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の避難所はお粗末ではないの?

ネットで避難所の話を見かけた。 「日本の避難所は決して貧しくはない」谷本真由美氏 https://agora-web.jp/archives/240127205256.html以下、引用。「一部メディアでは、日本の避難所は体育館などを使用しておりプライバシーがないとか施設が不十分であると…

ニーバーの祈り に心を救われるがちょっと物足りない

このブログは内容に統一性がない。統一性があったほうがアクセスは伸びるらしいが、アクセスのことはあまり気にしていないので、思いついたことを書きたい。ニーバーの祈りについてはご存知の方も多いだろう。アメリカの神学者ラインホルド・ニーバーの言葉…

中学校の職員室で見たこと

中学生の時の話。昭和の時代。夏休みの始めに学校で部活をしていたとき、担任の先生に呼び出された。1学期にクラスの委員の仕事をさぼっていたので、職員室で仕事をしろと言われた。部活を抜け出して、昼から2時間ほど仕事した。夏休みと言えども、先生は…

ひとりで生きる老後のレジャーは何がいいか

雑誌PRESIDENTの最新号の特集は、「ひとりで生きる老後戦略」だ。老後を生きているわけでない私が読んでも、結構ためになる。 以前は、おひとりさまは蔑まれていたらしい。私は鈍感だから気付かなかった。言われてみれば、一人でいろんな店やレジャー施設に…

働かないおじさん問題は最近の問題か?

「働かないおじさん」という言葉は数年前からよく聞いていた。 しかし、これが「はたらくおじさん」のパロディだと気づいたのはごく最近のことだ。はたらくおじさんは、昔のNHKの子供向け番組で、様々な職業の人たちがどのように働いているのか紹介する番組…

里親 フォスター・ペアレンツをしていた人の話

だいぶ前の話になるが、知人がフォスター・ペアレンツ・プランで寄付をしていた。この団体は何度か名称を変え、現在はプラン・インターナショナルとなっているようだ。以前は新聞広告をよく見かけたが、最近は見かけない。 知人の話によれば、この団体を通し…

ウクライナの切手を買ってみた

アメリカのネット・オークションのebayを知っている方は多いだろう。利用者が世界中にたくさんいるものの、日本人の利用者は少ないらしい。 ebayについては、いろいろとネタがあるので、何回か書きたいと思っている。今回は、ebayで買ったものについて。 一…

災害の避難所生活は女性には過酷

再び垣谷美雨さんの小説について。 今、「避難所」を読んでいる。能登の地震に触発されたわけではないが。この小説は、東日本大震災のとき、生き延びた3人の女性の避難所生活について。単行本のタイトルは「避難所」だが、文庫本のタイトルは「女たちの避難…

再雇用でおかえり!

一度退職した人を再雇用する企業が増えている。ネットで見ただけでも、みずほFG、キリンビール、JR、電力会社、日本郵政、良品計画などの企業がある。 出戻り採用、カムバック採用、おかえり採用などと呼ばれているが、基本は同じで、ある事情により退職した…

就職するならよーく考えて!

私は、都会の大学を出た後、地方都市で就職した。近頃、社員の採用が難しい。中小企業の新卒採用は特に難しい。ある試算によれば、中小企業の生涯賃金は大企業より3割くらい少ないらしい。これでは、中小企業に就職したいと思う学生は少ないだろう。できれば…

今日も飛行機の搭乗渋滞に巻き込まれる

飛行機に乗るとき、必ず起こるのが搭乗渋滞。 その原因は、機内に入った人が荷物を上の棚に上げるために通路をふさぐこと。 そしていつも思うのは、① 棚に荷物を上げるために、必ずしも通路に立つ必要はない。通後側の座席のところに立てば、ほとんどの荷物…

赤い靴はいてた女の子はアメリカに行ったのか?

久しぶりに横浜に来たので、山下公園の'赤い靴はいてた女の子'像のモデルについて。 この像は、ご存知のとおり'赤い靴'の歌の女の子を表す。 通説によれば、赤い靴はいてた女の子像にはモデルがいる。 名前はきみちゃん。時は明治時代。お母さんの岩崎かよさ…

尾畠春夫さんはすごい人

能登の地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。 災害と言えば、尾畠春夫さんを思い出す。 尾畠さんは、子供のころお母さんが亡くなり、その後ずっと苦労して生きてきた人だった。だから人の気持ちがわかるのだろうか。あんなにマスコミに追い回…

もしトラ が実現したらどうなるのか

今年はアメリカ大統領選挙の年だ。 15日、大統領選に向けた共和党候補指名争いの初戦となるアイオワ州の党員集会で、トランプ氏が勝利したとのこと。 これが他の州の指名争いに影響すれば、「もしトラ」が現実になるかも。 トランプ氏は、大統領時代に米国第…

垣谷美雨から女性の生き方を学ぶ

そこはかとなく と、文学的なタイトルを付けたからではないが、最初に読書の話題について書きたい。 最近よく読むのは、垣谷美雨。 今読んでいるのは、ニュータウンは黄昏れて。 半分読んだけど、この人の小説らしく、次から次へと問題が発生し、また謎が深…

はじめに

はじめまして。 人生には、思いついたことを そこはかとなく書く場が必要です。 ふと思いついたこと、なんとなくもやっとしたことがあったとき、それを文章という形にすれば少しはすっきりするでしょう。 心が晴れるところまでは期待していません。 というこ…