今日も飛行機の搭乗渋滞に巻き込まれる

飛行機に乗るとき、必ず起こるのが搭乗渋滞。

その原因は、機内に入った人が荷物を上の棚に上げるために通路をふさぐこと。

そしていつも思うのは、
① 棚に荷物を上げるために、必ずしも通路に立つ必要はない。通後側の座席のところに立てば、ほとんどの荷物を棚に上げられる。通路に出ないと上げられないような大きな荷物は持ち込んでほしくない。

② 飛行機の後部座席の人から乗せれば渋滞しないのに、〇〇プレミアムとか優先搭乗のお客さんを先に前部座席に乗せるから、彼らが渋滞を招く。

特に、②は不思議だ。優先搭乗って何か意味があるのか?もちろん、先に搭乗したら先に座席に座ることができて楽だろう。しかし、これから長い間座っていないといけないのに、少しでも先に座りたいと思う人がいるのだろうか? それに、全員が搭乗しないと出発できない。狭い機内で待つ時間が長いか、広い機外で待つ時間が長いかである。

優先搭乗をするなら、機内に入ればさっさと着席して、通路をふさがない人を優先するというのはどうだろうか?
「機内で上の棚に荷物を上げない方から優先搭乗させていただきます。」
「窓側の座席の方から優先搭乗させていただきます。」
と、アナウンスが流れたら、私は大いに拍手したい。