12月と言えば、年賀状を書く時期。
年賀状は、知り合いの郵便局員が売りに来る。
何か景品を付けて。
宛名は、いつもの住所録から印刷する。
年1回、年賀状にしか使わない機能があるけど、何とか思い出せる。
裏面は、プリンタメーカーのサイトから無料ダウンロードした絵柄を使う。
何万人もがこのサイトを使っていたら、私が年賀状を出した人と同じ絵柄になる可能性もあるが、これまでになったことはない。
あとはペンで近況を少し書き足す。
そうすれば、数十枚を半日で作成できる。
それでも、面倒と言えば面倒だ。
年賀状じまいをする人が増えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a1776fd8383b3b97dc7bf933940c9db94f8f8c
ただでさえ年末は、仕事、忘年会、正月の準備で忙しい。
ある程度まとまった時間を作って年賀状を書くのは難しいかもしれない。
それで、年賀状の売れ行きは激減。
代わりに「年賀状じまいのお知らせ」ハガキが売れているらしい。
最後にひと花咲かせるみたいな感じ?
LINEで連絡していれば年賀状は要らないというのも理由の一つだ。
ただ、遠くの親戚や学生時代の友人の中には、年賀状だけで繋がっている人も少なくない。
LINEでは連絡していない。
年賀状じまいすると、関係が完全に切れてしまう。
もったいないような気もする。
面倒くささと、もったいなさと、どちらを取るか悩ましい・・・
やっぱり今年は出そうかな。