5月6日は雨の予想だったので、5日に近くの里山に行ってきた。
200mクラスの小さな山で、軽く汗を流すのにちょうどいい。
ここが登り口。
ちょっと高級そうな家が建っている。
こんな所に住むのもいいなあと思っていたら、売り土地があった。
やっぱり止めておこう。
しばらくなだらかな道が続く。
山に登る人は結構多い。
新緑に勢いがある。
枝葉が落ちてきそうだ。
途中から階段になる。
すれ違う人と短いあいさつをする。
「今日は暑いですねえ。」
頂上からは景色がよく見えないが、途中、木の間から周囲が見渡せる。
ため池が静かに空を反射している。
この木は周辺の景色を隠すように伸びている。
花は少ないが、探せば少しはある。
たんぽぽには癒される。
これは植えたものだろう。
以上で1時間少々の運動だった。
運動不足の私にとって貴重な運動源になる。
下まで降りたら、二毛作の田んぼで麦が育っている。
これから美味しいパンになるのだろうか。
おまけ。
こういう田舎の家が好き。
金属板で囲っているが、茅葺屋根だろう。
日本の原風景と言えるのでは?
ちょっと庭木を手入れしたらいい感じになる。
田舎に住んでいると、里山まですぐに行ける。
この里山では、10代から80代まで様々な年齢層の人に逢う。
自分のペースで安全に散策を楽しめる。
都会には先進的な文化や娯楽施設があって楽しいが、田舎には田舎のいいところがある。
田舎に住んでいるからには、田舎のいいところをこれからも楽しみたい。