別府と 立命館アジア太平洋大学の学生

また出口治明氏の話になる。

用があって別府に行ってきた。
別府と言えば、温泉が圧倒的に有名だが、出口氏が学長を務めていた立命館アジア太平洋大学(APU)も有名だ。
同大学は、2023年のQS世界大学ランキングで国内大学5位になっている。

出口氏は、
2018年に同大学の学長に就任
2021年に脳出血で倒れるも、学長を継続
2023年12月に退任

出口氏が倒れる直前に、氏の講演を聴講した。
出口氏は、大学を作れば街に学生が住むだけでなく、親御さんが訪ねて来られるので、経済効果は相当大きいと説明されていた。

同大学では、学生5915名のうち、半数近い2815名が留学生。
出身国は、インドネシアが398名で最多。
次いで韓国、中国、タイ、ミャンマーベトナムと続き、この6か国で65%を占めている。
アジア人が多いが、アメリカなど世界中の多くの国から留学生が来ている。

別府に行ってみたら、街で若くの外国人を見かけた。
様々な人種の人が街のあちこちで散策や買い物をしていた。
旅行者もいるだろうが、留学生もいるだろう。
(それで出口氏の話を思い出した)
地元の人は、大学のことをAPUと呼んでいる。
飲食店などでアルバイトをする学生も多いらしい。
出口氏が言われるように、経済効果は大きいだろう。

留学生の写真は撮影していない。
別府市内の写真を紹介して終わりたい。

別府はあいにくの天気だった。
高速道路は少し山のほうにあり、濃霧だった。

市内中心部の別府タワー
夜はライトがきれいに灯る

その近くの トキハ デパート
外国人も多く来ていた。

トキハ デパートの入り口
地下には足湯があり、にぎわっていた。

近くの別府銀座商店街
この近くで鶏料理の居酒屋に入った。

光壽泉
中のタイルの壁画が美しい。

https://www.yunotabi.jp/stay/index.php?dckyado=29

銘菓「かるかん」の不老軒
とても美味しいらしい。

とうことで、1泊2日の旅だった。