落とし物(遺失物)は何が多いのか?
知人が会社のIDを紛失した。
と思ったら、自宅のゴミ箱から出てきた。
彼の潜在意識が彼にIDを捨てさせたのかもしれない。
というのは冗談だが、落とし物について調べてみた。
以下のサイトは警視庁(東京都)の落とし物のページ。
様々なデータが掲載されている。https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/kaikei.html
〇 落とし物の種類 上位5品目
1位:証明書類(免許証、クレジットカードなど) 19.8%
2位:有価証券類(定期券、商品券など) 10.5%
3位:衣類・履物類 8.9%
4位:財布類 8.3%
5位:かさ類 7.6%
これらは、あくまで届けられた数。
1位の免許証やクレジットカードは、悪用されると大変なことになる。
お金をなくした場合よりも影響が大きい。
だから気付いたら、絶対に警察に届出るのだろう。
外国人のパスポートなども増えているらしい。
2位の定期券や商品券は、定期券が多いと思う。
定期券は、電車の改札で出し入れするので落としやすいのか?
金額も、財布の中身より大きいものがある。
だから届出るのだろう。
3位は衣類・履物類だ。
これらは、乗り物での落とし物とは考えにくい。
スポーツ施設や温浴施設などの忘れ物だろうか?
4位が財布とは意外。もっと順位が高いと思った。
財布(お金)よりも落としやすい物、大切な物があるのだろう。
5位のかさ類は定番。よく分かる。
なお、携帯電話は意外と増えていないらしい。
しっかりと気にしながら持っているからか?
逆に携帯に注意が行って、他の物をよく失くすようになったのではないか?
2020年以降、コロナ禍で逸失物は3割減った。
通勤通学などが減ったし、施設利用者が減ったからだろう。

〇 落とし物の処理状況
処理状況も興味深い結果になっている。
失くした人に返還した割合について見ていく。
証明書、携帯電話、財布は、返還された割合が7〜8割超えと多い。
携帯電話が最も多い。
失くしたら最も困るので失くした人の届出が多いということか。
一方、かさ類は1.4%、貴金属類は2%と低い。
かさ類が低いというのはよく分かる。
貴金属類が低いのは、失くした場所が分からないからか?
衣類・履物類も低い。
失くした人がわざわざ届出ないということか?
使った下着を取りに行くのはちょっと恥ずかしい。
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私は子供の頃から落とし物が多い。
中学の友人とバスで海水浴に行った。
降りるとき、財布以外全部、バスに忘れて困った。
徐々に上がるバスの料金ばかり気にしていたからだ。
一人旅の途中、電車が途中駅で長時間停車すると勘違いした。
電車に荷物を置いて買い物に行ったら、電車が出発した。
荷物だけが先に行っている状態に。
その時は、駅員がその電車に連絡して、車掌が荷物を最寄り駅に降ろしてくれた。
各交通機関には大変お世話になった。
これからはなるべくお世話にならないようにしたい。