ちょうどいい夏休みの長さとは
公立小中学校の夏休みは、7月20日頃から8月31日までの43日程度だと思っていた。
自分がそうだったから。
ただ、北海道など、涼しい所は短めだと。
だが、以下の記事を見てそうではないと分かった。
【2025年最新】小学校・中学校の夏休みはいつからいつまで? 都道府県別「夏季休暇一覧」 | 教育情報全般 | 教育情報 | 保護者の方へ | 学研キッズネット
夏休み期間は自治体の教育委員会が決める。
自治体によって期間が異なり、県庁所在地の小中学校で43日程度の夏休みがあるのはたった17県。
東日本では短く、西日本では長いようだ。
暑いイメージがある東京・大阪は37日、京都でも38日。
近年は夏が暑くなっているのに、夏休みは短くなる傾向がある。
理由について調べてみた。
2011年にゆとり教育が方向転換されて、学習時間を多く確保する必要が生じた。
そのため、夏休みなどを短縮する方向に。
また、学校でエアコンの設置が進んだ。
2018年、普通教室のエアコン設置率は58%だった。
2022年には95%を超え、95%以下の県は北海道、青森のみとなった。
公立学校エアコン設置率(都道府県データランキング)
教育委員会は、冬休みの期間も考慮しつつ、学習時間を確保できよう夏休み期間を決めるのだろう。

それにしても、宮崎県が33日とは短いのでは?
一説によれば、夏休みが短い自治体があるのはお祭りの影響だとか。
でもずっとお祭りをしている訳ではない・・
台風災害を防ぐためという説もある。
でも台風は9月からが最も多い・・
結局、よく分からない。
夏休みには図書館が混んでいる。
これは昔からだけど。
今は学校にエアコンがあるから、生徒は学校で宿題をしてもいいのではないか?
各家庭でエアコンを使うより省エネにもなる。
また、給食がないと困る家庭もあると聞く。
夏休みでも、給食だけは食べられるようにできないものか?
言わば、学校主催の夏休み子ども食堂。

ということで、夏休みは短くした方が保護者にとってメリットが大きいか?
先生も、通年で1日の授業時間数が減るから準備が楽になるだろう。
実際、静岡県吉田町では、通常日の先生の負担を減らすべく、夏休みを10日間に短縮したことがあったようだ。
だが、先生は夏、有給休暇が取れなくなる。
夏休みでないと有給休暇を取れない先生はつらかったようで、現在は元に戻っている。
一方、夏休みが28日と短い長野県では、近年の気温上昇を考慮して夏休みを伸ばすよう検討している。
ただ、休み中の生徒の居場所作りが必要だということで、難航しているようだ。
ちょうどいい長さを見つけるのは難しいようだ。
先生も家族も夏休み期間に適応するよう努めるので、一旦決まった期間を長くしても短くしても反対の声が上がるだろう。
夏休みは長いので、生徒に与える影響は大きい。
生徒にとっていい夏休み期間になることを願いたい。