昨日は、’いらすとや’さんについて書いた。
イラストを入手するのによく利用しているサイトがもう1つある。
Bing の Designer になる。
(決して宣伝している訳ではない)
これは画像生成AIであり、マイクロソフトのIDがあれば簡単に利用できる。
ただし、プロンプト(絵の指示)は1日15回までで、1回4枚までの画像が生成される。
プロンプトを入力すると画像を生成してくれる。
ブログの記事によく合う画像が得られる。
自分では到底思いつかなかったような予想外に良い画像が出てくることもある。
これが生成するときの楽しみ。
これまでの画像で最も気に入っているのは ↓
ブログに貼り付けた。
プロンプトは残っていないが、およそ、
「日本人男子高校生が英語の授業で当てられて答えられないで困っている」
その焦りや困り方がよく表されている。
文字は適当だけど。
その反面、期待したものと全然違う画像になることもある。
例えば、
〇 指定した絵にならない。
・人物に日本人を指定しても、外国人になる
白人、黒人、ヒスパニックなどいろいろ
・「ヒゲはなし」と指定してもしっかりヒゲが生えている ↓
〇 ブログに使えるがクセがある。
・日本人を指定すると、背景に桜や神社が入る ↓
・特有の典型的な色が使われる
例えば、ビジネスの絵なら青黒っぽい、家族の絵ならオレンジっぽいなど
〇 現実と違う
・手が3本、指が6本ある
・目や口がゆがんだりして顔が福笑い状態になる など
これはオカルトと言ってもいいかも
↓ 「ネズミを見つけて驚く猫」
希望する画像が得られなければ、プロンプトを見直して再度生成してもらえばいい。
1日15回までは指示できる。
気長な取り組みが必要だ。
生成AIの画像は、上手く描ければアイキャッチとしても優れたものになるだろう。
できるだけポジティブな画像をこれからも活用していきたい。