流行語大賞が発表されたけれど

今年も新語・流行語大賞が発表された。
トップテンには、私が知らない言葉が多く含まれていた。
自分が時代に取り残されていると感じた。

しかし、ネットでは、
流行語大賞 知らない」
流行語大賞 おかしい」
という言葉があふれている。
そうか、皆も知らない言葉があるのか。
ちょっと安心した。

今年の流行語大賞のトップテンは、50音順に
「裏金問題」
「界隈」
「初老ジャパン」
「新紙幣」
「50-50」
「ふてほど」(年間大賞)
「Bling-Bang-Bang-Born」
「ホワイト案件」
「名言が残せなかった」
「もうええでしょう」

年間大賞の「ふてほど」さえ聞いたことがない。
「不適切にもほどがある!」は知っている。

流行語の意味は、辞書によれば、

ある時期、多くの人々の間で盛んに使われる語や言い回し。はやりことば。

そうだよね。
多くの人が知っている言葉でないと。

と、批判ばかりするのはいけない。
私の中の流行語も考えてみた。
トップ5は以下のようになった。
「もしトラ・またトラ」
石破茂
玉木雄一郎
「裏金問題」
「50-50」
以上、来年への影響が大きいと思われる順。
政治家の名前が2人(3人)入っているではないか、と思われるだろうが、彼らの言動や影響力を全部ひっくるめて表現すると、名前になってしまう。
(単なる手抜きともいう)
何だか偏っている?

今年は正月から大地震があったり大きな選挙があったりで大変だった方も多いだろう。
来年は良い年になりますように。
流行語大賞の発表が早すぎる)