先日、人間ドックを受けた。
私は病院が苦手で、血を見るのも苦手だ。
ということで、その検診の状況に突っ込んでみたい。
行ったのは、大きな総合病院だった。
数年ぶりの人間ドックだったので、信頼できる病院を選んだつもり。
料金は高めだが、検査の精度のほうが大事だ。
しかし、まず案内書が変だった。
ある書類には「受付は8時20分からなので、それまでに来院した方にはお待ちいただく」となっていた。
別の書類には「受付は8時から8時20分までで、それを過ぎたら検診を受けられなくなるかも」と書いていた。
ここは素直に突っ込みたい。
どっちやねん!
当日は道が混んでいたので、ぎりぎり8時20分前に着いた。
受付したらすぐに検診が始まった。
待ち時間ゼロ はありがたい。
それ以降の検査ではそこそこ待ったけど。
苦手な採血の時、「緊張するー」と言ったら、看護師さんが「そんな緊張しなくていいんですよ、ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ」と愉快に返してきた。
ちょっと笑いすぎ。
以前、採血中に目の前が真っ暗になったことがあるのに。
帰宅してから分かったけど、内出血していた。
笑ってもいいけど、仕事はちゃんとしてほしい。
胸のレントゲン。
技士さんが北村弁護士そっくりだった。
(個人の感想です)
なのでノーコメント。
そして、メインイベントは胃の内視鏡検査。
これまで数回受けたけど、薬で寝ている間に口からカメラを通す検査だった。
寝るといびきをかくのが恥ずかしいわけではないが、今回は鼻から通すのを試した。
知人から、「最初はえずくけど、最初だけ」と聞いていたから。
しかし、最初から最後までえずいていた。
カメラのケーブルが揺れると、自然と気持ちが・・・
看護師さんが背中をさすってくれたのが救いだった。
私は向いていないのだろうか?
それとも、医師の技術が・・・
↓ ピッタリの画像 by いらすとやさん
年をとると、毎年胃と腸の内視鏡検査を受けたほうがいいという。
しかし、胃はどうも苦手だ。
先日、床屋さんに行ったとき、上手な先生(えずかない)を知っていると言っていた。
さすが、町の情報屋さん。
今度、私も教えてもらおう。