市内にスイミング・プールがある。
昨日、久しぶりに行ったら、いろいろと突っ込みたいことがあった。
〇 受付にて
利用者に、色が白っぽい水着を着用する人がいるようだ。
それで注意書きがあった。
「色が薄くて透けて見えるような目のやり場に困る水着はご遠慮ください。」
目のやり場・・・確かに困るが、わざわざ書かなくても良いかと。
誰かからクレームがあったのだろうか?
まあいいけどね。
〇 プールサイドにて
プールによくある注意書きがデカデカと貼ってある。
「走」 「ら」 「な」 「い」 「で」 「く」 「だ」 「さ」 「い」
その上にフリガナをふっている。
「はし」「ら」「な」「い」「で」「く」「だ」「さ」「い」
平仮名にフリガナはいらないかも。
他の注意書きも同じ。
まあ細かいことだけどね。
〇 プール内で
プール内にウェイト・トレーニングのマシンがいくつか置いている。
ウェイトと言っても、とても軽いものばかり。
そこは、老人のたまり場になっている。
老人は楽しくおしゃべりしていたのだが、
「ああ、あの人が来た!人の悪口ばかり言う人。
わしゃあ、悪口言う人とは話はせん。あの人は、・・・」
と、ほぼ他人の悪口を言い出した。
だいたい、男性は昔の自慢話をする。
女性はとりとめのない話をする。
どっちも、来る前にマウスウォッシュしてほしい。
〇 泳ぐレーンで
どこのプールにも水泳の得意な人が1人は来ている。
そして彼らはバタフライをする。こんな狭いプールで。
市民プールでは、往復で泳ぐ(ラップ)。右側通行だ。
バタフライは無理だ。
しかし、監視員が注意しているのを見たことがない。
監視員に聞いてみたら、
「バタフライでも、右に寄って泳げばOKです。」
まあ、田舎のプールだから仕方ないか。
あと、隣のゴミ処理場の廃熱で暖房しているから館内はとても暖かい。
ただし、夏でも全力で暖房しているようだ。
更衣室など、早く着替えて出ないと汗が出てくる。
まあ、田舎のプールだから仕方ないか。
田舎でも都会でも、人が寄り集まって暮らすには妥協が必要だ。