外国人労働者 最も多いのはどの国の人?

外国人労働者が年々増えているので、いろいろと調べてみた。

厚生労働省が以下のサイトにまとめている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html

2023年10月には200万人を突破した(205万人)。
前年比で12.4%も増えている。
日本の労働力人口は、失業者を含めて6900万人前後で推移している。
つまり、外国人の割合は約3%になる。

そんなにいるのか?
確かに、この田舎でもコンビニの店員さんは外国人が多くなった。
牛丼屋さんでも外国人が働いている。

出身国はどこが多いか?
最も多いのは中国かと思ったら、ベトナム(25.3%)だった。
2位は中国(19.4%)。
3位はフィリピン(11.3%)。

以前は、中国が最も多かった。
中国は2020年までは徐々に増えていた。
しかし、コロナのせいか、2021年から減少に転じている。
一方、ベトナムは2015年頃から急激に増え始めた。
2020年にベトナムが中国を抜いて1位になった。

なぜなのかも気になる。
ネットで調べた。概略以下の通り。
中国は、貧しかった頃から海外に出稼ぎに行く人が多かった。
最近は、豊かになって出稼ぎに行く必要がなくなってきた。
上海など都会の人の収入は増え、日本人並みの人も多い。

一方、ベトナムはまだ貧しい。
1人当たりGDPは中国の1/3以下だ。https://ecodb.net/ranking/area/A/imf_ngdpdpc.html

1975年までのベトナム戦争の影響で産業が育たなかった。
海外労働者の仕送りが国の経済を支えているという。
ベトナムでは給料レベルも低い。
月収は3万円程度と言われている。

また、ベトナム親日国である。
日本製品や日本のスーパーが至る所にある。

さらに、ベトナム人は一般に勤勉、器用で協調性があるらしい。
日本の企業も日本で雇いたいのではないか?

なお、ベトナム人に限ったことではないが、日本では留学生が週28時間まで働ける。
長期休暇中は40時間まで働ける。
こんな国は先進国にはないらしい。
だから、留学生を装って日本で働く外国人は多い。

(余談)
ベトナムでは、英語、中国語のほか日本語なども第一外国語の選択肢に指定されていて小学3年から学ぶことができる。

もっとも、日本語教師が不足しており、ほとんどの人が英語を選択しているが。
ベトナム人にもっと日本に来てほしいのであれば、国主導で日本語教育を支援してもいいのではないか?