7月28日に京都に行った。
これまでに世界遺産を幾つか見てきた。
今回もその続きであり、また「大人の修学旅行」といったところ。
小学生の修学旅行と同じく、事前に調べてから行くと趣が深い。
今回は、仁和寺、龍安寺、金閣寺に行った。
今日の記事は仁和寺について。
仁和寺は、光孝天皇の勅願で建設が開始された。
光孝天皇は翌年崩御し、子の宇多天皇が仁和4年(888年)に落成。
宇多天皇は出家して宇多法皇となり、御室(おむろ)と呼ばれる僧房を建てて住した。
以後、皇族の子弟が入る寺院となり、明治時代まで皇族が門跡(住職)を務め、皇族や貴族の保護を受けた。
現在は真言宗御室派の総本山。
まず京福電鉄 御室仁和寺駅で電車を降りた
すぐに二王門が見えてくる
今回は御所庭園も見学する(有料)
勅使門(締切)
本坊表門
宸殿から見た北庭
霊明殿
宸殿
御所庭園を出るが、人が少ない
砂利の照り返しでとても暑い
今日の最高気温は38.3度になる
中門
五重塔
桜の名所なので春は賑わうのだろう
金堂
鐘楼
水掛不動尊へ
御影堂
観音堂
東門から出て、龍安寺へ向かった。
仁和寺は1994年に世界遺産に登録されているが、暑さで見物客は少なかった。
外国人も、京都駅から近い観光地に行っているのだろうか?