そこはかとなく

日常の記録や気付いたこと、調べたことなどを書いています。

少子高齢化で変わったこと

少子高齢化と言われて久しい。
町の風景が身近なところで変わってきた。
と言っても、あまり難しいことは分からないが。

買い物に行ったら、子供連れのお母さんをあまり見かけなくなった。
いるにはいるが、少ない。

昔は、お菓子を買って買って!と駄々をこねる子をよく見かけた。
床に這いつくばって泣いていた子もいた。
今はあまり見かけない。
最近のスーパーは静かになった。

マクドナルドなど、ファストフード店のアルバイト店員も高齢化した。
昔は、女子高生が当たり前だった。
女子高生に合うのが楽しみで店に通っていた人もいた。
しかし、今は絶滅が危惧される。

平成の時代になると、おばちゃんが増えてきた。
最初は、かわいい制服を着たおばちゃんは珍しかった。
何とも違和感があったが、だんだんそれが当たり前になった。
令和の時代は、おばあちゃんが増えてきた。
制服も万人向けに変わってきたのではないか?
半数の人が69歳まで働く時代。
ファストフード店でも、おば・おばあちゃんが活躍するだろう。

昔、コンビニでは若いにいちゃんがバイトしていた。
今は、若者、中年、高齢者と3世代同居だ。

20年ほど前、近くのコンビニに強盗が入った。
刃物を持っていた。
50代のおばちゃん店員が悲鳴を上げた。
それを聞いた20代のにいちゃん店員が強盗に向かって行った。
店員は少しケガをしたらしい。
強盗は外に逃げ出したが、すぐに捕まった。
世代を超えて協力する時代だ。
(例が悪いかも?)

働きたい高齢者にとっては、人手不足時代はいい時代だろう。
運送屋さんも、タクシー等の運転手も足りない。
教師も、医師も、介護職員も足りない。
そして、普通の会社員も。

そのうち、徴兵制のように、70歳まで徴役制ができたら困る。
こらしめるための懲役ではなく、徴集する徴役だ。
徴集された人々は、介護施設や運送屋さんに・・・