そこはかとなく

日常の記録や気付いたこと、調べたことなどを書いています。

御座候のあんこでおはぎを作った

姫路に行ったとき、回転焼きの「御座候」(ござそうろう)で「晴つぶあん」を買った。
もちろん、回転焼きも買った。
御座候は和菓子屋さんだけど、回転焼きを売り出したら大人気になったらしい。

つぶあんについては公式HPで説明している。

あんこが最も必要とされる年末年始、春・秋お彼岸の年3回、ハレの日に合わせて期間限定で販売しているつぶあんです。

北海道十勝産小豆本来の風味をお楽しみいただけるよう、甘さを控えているため、賞味期限は製造日より1ヶ月とやや短く感じられますが、お早めにご賞味いただくことでより小豆の風味を楽しめます。

ご家庭でのおはぎ、あん餅作りのために、硬めに仕上げています。

申し訳ないが、今回は販売が終了したらしい。

昨日は、この硬めのあんこでおはぎを作った。
お米(もち米)をあんこで包んだものと、あんこをお米で包んだものの2種類。
HPのとおり、あんこは甘さ控えめなので、あんこが外側のほうがちょうどいい甘さだった(個人の感想)。

たくさんできると、妻がどこかに配る。
おじさんが作ったと言うと、気持ち悪がる人もいる。
だから妻は、
「姫路で買った御座候のあんこで作った」
とだけ言う。
聞いた人は、妻が作ったと、勝手に主語を補って理解する。
めでたし めでたし。

作るときは、スプーン2本を持ち、ラップの上であんこやお米をうまく丸めたり広げたりする。
だから手で触れることはない。
差し上げた皆さん、安心して食べてほしい。
あんこは絶品だから。