そこはかとなく

日常の記録や気付いたこと、調べたことなどを書いています。

小豆島を散策した

昨日の小旅行の続きになる。
小豆島新酒祭の後、周辺を散策した。

瀬戸内国際芸術祭2022の会場の一部になったようで、そのときの作品がいくつか残っていた。
こちらは Umaki Camp 、2013年の施工らしい。
馬木はこのあたりの地名。
上のほうは真光寺。

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/shodoshima/60.html

こちらは オリーブのリーゼント
周りに生えているのがオリーブの木になる。
正式HPによれば、鼻のあたりのくぼんだ部分には野菜や果物を置けるとのこと。
今日は果物と花のほかに賽銭らしきものが置いてある。

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/shodoshima/333.html

こちらは おおきな曲面のある小屋
公衆トイレになっている。
中の通路などの壁も曲面になっていて実用的。

https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/shodoshima/59.html

こちらは地図では 小豆島の風ギャラリー となっている。
製作場のようなところだけ見たが、もっと奥まで見ればよかったかも。

このあたりは醤油屋さんが多い。
独特の黒い渋い町並みを作り出している。

こちらは、馬木のバス停と GEORGES GALLERY + KOHIRA CAFE
時間があれば中のアートも見てみたかった。
芸術祭との関係は分からない。

バスに乗って土庄港へ行った。
撮影を忘れていたのでお借りしたが、こちらが 太陽の贈り物

瀬戸内国際芸術祭(通称 せとげー)は3年に1回開催されていて、次回は2025年4月からになる。

setouchi-artfest.jp

徐々に開催会場が増えているような気がする。
私も以前行ってみた。
会場は瀬戸内海の島々や港が多い。
島めぐりをしながら、割とのんびりとアートを楽しめる。
地元グルメを提供する店も増えている。
ひなびた町並みや狭い路地が好きな私にとって、それも十分楽しめるイベントである。
また来年も行ってみたい。

それにしても今回は、新酒祭でお酒を飲んでから歩いたので疲れた。
フェリーが出発したらすぐ寝てしまった。