オンラインカジノの取締り
オンラインカジノ(以下、オンカジ)で賭博をした有名人などが賭博罪に問われている。
オンカジは法的にグレーだと誤って認識していた人が多いとのこと。
そのためにこれまで積み上げてきた経歴に傷がつくのは、ちょっとかわいそう。
取締りには、見せしめの意味もある?
日本にはギャンブル施設がいろいろあって、多くの人が遊んでいる。
パチンコ、公営ギャンブル、そしてこれからできるIRなど。
(パチンコの売上げは12兆円近くで、デパートの約2倍)
それらは合法で、海外のサイトは違法。
ずいぶんと扱いが違う。
ということでいろいろ調べてみた。
そもそも賭博が違法とされているのは、賭博にうつつを抜かして怠惰な生活になることや、金欠で周りに迷惑をかけたり、犯罪につながったりするおそれがあるから。
オンカジが違法であることはこちらのサイトに書かれている。
https://www.gov-online.go.jp/article/202411/entry-6786.html
他のサイトの情報もまとめると、
・海外でなく国内からサイトにアクセスした
・お金を「直接」賭けたり儲けたりした
・公営ギャンブルでない
という点がポイントのようだ。
・海外のカジノに行くこととの違いについて
同じようなカジノで遊んでも、国内であれば国内法が適用されて違法。
海外での賭博という行為には日本の法律は適用されないから合法
・パチンコとの違いについて
パチンコでは、客が出玉をほとんど価値のない景品と交換して、それを事業者が異なる交換所で現金に換えている。パチンコ店で直接現金と交換しないから合法。
・公営ギャンブルとの違いについて
公営ギャンブルは合法、私営は違法。IRも同じ理屈か?
パチンコは合法であるが、本人にも店の周辺環境にも問題を引き起こすことがある。
それで、2012年、パチンコ店の出玉を換金する行為を違法にする「請願」が国会に提出されている。
パチンコ店が駅前などの市民生活空間で営業するのはよくないということ。
パチンコ店における出玉の換金行為を完全に違法化すると同時に、カジノ法の創設とカジノ特別区域の整備に関する請願:請願の要旨:参議院
ただ、この請願が通れば、パチンコ店は従来通り営業できなくなる。
それで?この請願は審議未了のまま・・
一方、オンカジ利用者は速やかに取り締まる。
取り締まっても、損害を被る国内団体はない。
今年の警察庁の調査結果によれば、オンカジの利用経験者は337万人らしい。
しかも若い人が多いようだ。
売上げがピークから6割減少したパチンコ業界としては、新たなライバルが現れたということで必死だろう。
こんな記事もあった。
これが日本の現状なのか。
すべてのコストは国民がかぶることになる。