瀬戸内国際芸術祭 春会期の舞台

瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の春会期が5月25日に終了した。
瀬戸内海の島々や沿岸で3年に1回開催される。
https://setouchi-artfest.jp/
日本の各地で芸術祭が開催されているが、瀬戸芸が最も観客が多いらしい。

10年ぶりくらいで行ってきた。
作品を掲載するには許可が必要なので、作品以外を紹介する。
瀬戸芸の舞台と言えるもの。
なお、屋外の作品の大部分は無料で鑑賞できる。(だったらネットに自由に掲載してもよさそうなものだが・・)

瀬戸大橋エリア
沙弥島から見た瀬戸大橋 島は四国から陸続き

瀬戸大橋エリア
瀬居島の猫 この島も陸続き
最初、アート作品かと思ったが生きていた

高松港エリア
あじ竜王山公園から見た瀬戸の島々
瀬戸芸の作品のほか、石の彫刻作品が多数

高松港エリア
四国村ギャラリー 猪熊弦一郎展を開催

直島 宮浦港 海の駅「なおしま」
この海側に草間彌生「赤かぼちゃ」などがある
外人が大胆なポーズで写真撮影していた

豊島 島キッチンのランチ
島周辺でとれた米や魚などの食材を使っている

犬島 銅精錬所跡の発電所
精錬所跡が美術館になっている

男木島 フェリー「めおん」
この船で高松港から男木島、女木島に渡る

小豆島 二十四の瞳映画村
壷井栄の小説「二十四の瞳」は1954年に映画化されて以降、次々と映像化された
小説ではどこが舞台か書かれていないが、映画では壷井の出身地 小豆島を舞台とした

以上、瀬戸芸の舞台の一部を紹介した。
作品の画像がないとインパクトがないが、モダンなアートと青い空や海、鄙びた民家などが調和したりしなかったりして、何とも言えない楽しさを感じることができる。

パスポートを買えば、各作品の展示場所でスタンプを押せるので、スタンプラリーとして楽しむのもいいだろう。

次の夏会期は8月1日~8月31日。
その次の秋会期は10月3日~11月9日。