少子化の状況について2回書いた。
今回は少子化対策について自分の考えを書きたかったのだが、なかなか良い案が出てこない。
だから、ただゆるく書いてみたい。
国民全体の意識を変える必要はある。
日本人の国がなくなると言うだけではいけない。
小泉さんが、次は少子化担当大臣になって、もっと子供を産みましょうと言えば少しは効果があるだろうか？
↓ もっと子供を産みましょうと呼びかける日本の大臣 by AI
少なくとも、国は数値目標を作らないと。
数値目標は圧力になるから作らないと、三原さんは言うけど、何事も目標があったほうがいいのでは？
昔はお節介おばちゃんがいて、学校を出たら結婚、結婚したら子供と、余計な世話を焼いていた。
そんな人はいつの間にかいなくなった。
親も結婚しろとあまり言わなくなった。
男でも女でも、子供と一緒に住むのも悪くないと思う親が多いのでは？
↓ 女性に結婚を勧めるお節介なおばさん by AI
お節介おばちゃんがいたとしても、あまり結婚・出産を勧めると困ったことになる。
社会の働き手がいなくなる。
女性の社会進出、共働きが進んで、女性が働かないと社会が回らなくなっている。
でも子供は必要だ。
うまく折り合いを付けられないものか？
病院の赤ちゃんポストの設置には賛成。
子供ができたけど、どうしても育てられないとき預けられる施設は必要。
今、全国で3か所あったと思う。
全都道府県にあってもいいのでは？
子育て世代をみんなが温かく見守らないといけない。
公園で遊ぶ子供がうるさいから公園を廃止、というのは言語道断。
そんな人は何も言わずに引越せばいい。
↓ 公園で遊ぶ子供をうるさく思う老人 by AI
人口密度が高い都会では子育てしにくい。
東京都の出生率は0.99と、全国平均より低い。
歳が1世代下がると同年代が半分になる。
しかも東京一極集中は今も進んでいる。
昔のように、東京への移住を禁止するしかない。
若い人だけでも。
そのためには大学も企業も東京から出ていく必要がある。
そのためには国の機関がまず出ていく必要がある。
昔、ある地方でテレビが見られなくなった。
電波の中継器か何かが故障して。
1か月ほどだったと思うが、記憶が定かでない。
その翌年、ベビーブームになったらしい。
今はテレビよりネットのほうが影響が大きいだろう。
でも通信を遮断すると困ったことになる。
ネットの用途は娯楽だけではないから。
ただ、日本人がいなくなるともっと困る。
イスラエルの出生率は3以上だと以前書いた。
乳幼児の死亡率は高くないから、歳が1世代下がると同年代が1.5倍になる。
近隣のアラブ諸国にも同程度の国がある。
この多さの理由は宗教的なものらしい。
相手に負けないよう、産めよ増やせよ・・
日本では無理だろうなあ。
以上、本当にとりとめもなく書いた。
少子化を食い止めるのはとても難しい。
良い案があれば、躊躇せず国中で取り組むことを望みたい。
一極集中是正などは今からでもできる。
