ネットで「とくしま花手水めぐり」というイベントを見つけた。
徳島県東部の8つの神社が手水舎などを花で飾っている。
春を感じられそうなので行ってきた。
ちなみに、手水には「てみず」という振り仮名があるが、「ちょうず」とも読む。
手水舎の読み方は「てみずや」「ちょうずや」
知らなかった。
さて、神社は最も南のところから回った。
① 日和佐八幡神社(美波町)
ウミガメが上る大浜海岸のすぐ近くにある
とても大きな楠がある ↓
とくしま花手水めぐりの旗が立っている
花手水 ウミガメにちなんだ人形も配置
吐水龍を見るのが好きなのだが、亀の吐水もあるらしい
賽銭箱の上にはおひなさま・・
② 桑野天神社(阿南市)
手水舎 シンプルな飾りつけ
薄紫と黄色で品よくまとめている
こちらは何でしょう?
一応、蛇口のようなものもある
こんな山の上だから道が細いかと思ったが、意外と道幅が広くて楽にアクセスできた
神社は上部真ん中の木の下
勝浦町と言えば、ビッグひなまつり
この時期、町をあげて様々な所でひなまつりを開催している
この神社もその会場のようだ
鳥居に何かぶら下げている
鳥居の左が手水舎
階段の横にこのような作品が
花手水はあるけど、ひなまつりが勝っている
本殿前のおひなさま
大きなおにぎりのようなおひなさまも
階段がちょうどいい雛壇に
このような作品もいくつかある
よく見ると官女が踊っている

これらを制作された地元の方のパワーを感じた
ちょっと目がチカチカする・・
④ 立江八幡神社(小松島市)
うって変わって落ち着いた神社
9月の例大祭では吹筒花火が行われる
手水舎をはじめ各所に花が活けられている


(つづく)