酒蔵が去年仕込んだお酒ができる時期になった。
日本の各地で酒蔵開きのイベントが行われている。
去年行った酒蔵は大盛況だったので、今年も行ってみた。
ただし、別のところ2か所に行ってみた。
酒蔵の名前は伏せておきたい。
蔵開きとはこんなものという雰囲気を感じていただければありがたい。
酒蔵は交通の便がよい所にあるとは限らない。
去年は車で行ったので試飲などできなかった。
せっかくだからいろいろと試飲してみたい。
ということで電車とバスを乗り継いで行った。
だが、今日は寒い。
電車は都会のラッシュアワー仕様のようで、大型のドアが1両に4つある。
駅でドアが開く度に車内の暖気が全部出ていく。
外はこんな雪景色
電車を乗り継いで1つ目の酒蔵に到着
既に開始時間を少し過ぎていた
車で来ている人も多い
構内は、あまり混んでいない
去年行った酒蔵は開始時に数百人来ていたけど
こちらはお酒の試飲の列
どうもここは、試飲販売会という感じが強い
酒蔵の見学会や様々な屋台はあった
酒蔵の甘酒は美味しいのでいただきたかったけど、見当たらなかった
チラシにはあったのだが・・
酒粕を買って出発することにした
アンケートに回答したら、買ったのと同じ酒粕を1ついただいた
次に、バスに約1時間乗って、山を1つ超えて2つ目の酒蔵に行った
受付は古い建物の中にあった
どの酒蔵も建物はだいたい古い
この中で、お酒をいろいろ試飲した
限定酒や美味しいお酒はあったが、私の好みにピッタリのものはなかった
去年は車で行ったので、重さを気にせずにお酒を買ったけど、今年は電車とバスなのでお酒を見る目が厳しくなる
お土産には粕漬けや奈良漬けを買って、酒粕詰め放題にチャレンジした
詰め放題は、袋詰めされた300gの酒粕をもっと大きなビニール袋に詰めるというもの
予め袋詰めされている点が他の酒蔵と違う
千円で7パック詰められたから満足
こちらは外のイベント会場
地元の特産品や酒粕ラーメンも売っている
こちらは甘酒のふるまい
酒蔵の甘酒はやはり美味しかった
一番のお目当てはこれかもしれない
こちらはマスで試飲するコーナー
地元の特産品をアテにマス酒を飲む人が多かった
その右側の樽はふるまい酒

以上、酒蔵開きを2か所ハシゴした。
帰宅して粕漬けと酒粕を食べたら、想像以上に美味しかった。
2月が蔵開きのピークだろうか?
これからも全国の酒蔵が蔵開きをする。
「大人のオリエンテーリング」の気分で別のところにも行ってみたい。