御座候の晴つぶあんでおはぎを作った(2回目)

先日、御座候(ござそうろう)の「晴(ハレ)つぶあん」を買った。
今回、これでおはぎを作った。

このあんこは期間限定で、年3回、年末年始と春・秋のお彼岸の頃に販売している。
今回は、1月10日までとなっている。
いつも販売しているつぶあんよりも硬めで、おはぎ作りに適している。
味は、甘さ控えめ。ここがいい。
御座候の回転焼き(今川焼き)と同じで、するっと食べられる。

前回、3月に作った時は、あんこを紹介しただけで、肝心のおはぎの写真を撮影していなかったのが心残りだった。(Googleからその記事へのアクセスがなぜか多い)

今回は、ちゃんと食べる前に撮影した。ただ、2個減ってからの撮影・・・
やはり出来立てが一番美味しいので。

あんこは袋全体の7割くらい使った。
もち米は2合炊いたけど余った。
残りのあんこは、ぜんざいに使った。
これも美味しかった。

おはぎの作り方としては、
・もち米を炊く
 このあんこ1袋500gに対し2合が適量か?
 水の量は白米のときよりも少なめに
(それを忘れていたので柔らかくなった 
 炊飯窯にもち米の水量の線が引いていると、後で言われて見たら「おこわ」と書いていた
 おこわも、おはぎも、もち米か)

・あんこを丸める
 1個あたりのあんこを取って丸めておいた
 あんこをラップに包んで丸くする

・炊けたごはんを混ぜる
 もち米100%の場合、何度か混ぜるだけで粘り気が出てくる

・ごはんを伸ばす
 ここからはオリジナル
 ラップを伸ばして塩水で濡らす
 そこにご飯を適量置く
 塩水をつけたしゃもじで薄く伸ばす
 10cmほど丸く伸びたらあんこを置く
 敷いたラップで全体を包んで丸める
 きなこをまぶす

全てをラップの中で行えば衛生的。
(人様におすそ分けするのもOK)
また、塩水を少し付けるのが私の好み。

きなこにも少し塩を入れた。
きなこは新品に限る。とても香ばしい。
これはあんこの味と同じくらい重要。
(あと、あんこのはみ出しなどの失敗を隠す意味でも、きなこは重要)

それにしても、ただでさえ太る正月に甘いものを作るのは・・と後で気付いた。
調べたら、おはぎは冷凍できるらしい。
なので、2個は冷凍した。
解凍後、どのくらい味が変わるかはまだ分からない。