山崎氏のレシピ 鶏・ネギ・ザーサイの和え物を作った

先日、山崎寿人氏の本「年収100万円の豊かな節約生活術」を紹介した。

山崎寿人氏の節約の真髄はグルメレシピ - そこはかとなく

この本は、節約術について書いているが、その中心は節約レシピ。
それも、安かろう、悪かろうではなく、安かろう、美味しかろうだ。

食材が安くても、調味料で目と鼻をごまかせば、美味しいものができるという。
そのようなレシピをいくつか紹介している。
その中から、今回は 鶏肉・ネギ・ザーサイの和え物を作ってみた。
これなら、特別な調味料は要らない。
鶏肉は、本ではササミとなっていたが、今回は家にあった鶏むね肉を使った。
↓ 肉とネギを料理する男性 by AI

以下、私が作ったレシピ。
鶏むね肉1枚を6つに切る
② それをビニール袋に入れ、タレ(ニンニク1片を潰したもの、醤油大さじ3杯、みりん大さじ1.5杯、酒大さじ1杯)を入れてもむ
③ 30分待って味がしみた肉をフライパンで焼く
④ タレはタレで少し煮詰める
⑤ その間に長ネギ1本を太めの白髪ネギにする
⑥ また、ザーサイ30gを細切りにする
⑦ 肉が焼けたら、細く割く
⑧ ④~⑦をボウルに入れて混ぜる
⑨ 最後に、熱したごま油を上から注ぐ

オリジナルと大きく違うのは、長ネギを3本から1本に減らした点。
3本では多すぎると思った。
ザーサイはだいたいの分量。

それで、できたものの1人分がこちら。↓
全部でこの5倍くらいか。

早速、試食した。
肉は、普通のにんにく醤油味だ。
しかし、フレッシュな長ネギと風味豊かなザーサイとが合わさると、刺激的、ところによってマイルドな味になり、おつまみにもってこいだ。
これはビールによく合う。
料理を食べたらビールが欲しくなり、また料理が欲しくなり、といつまでも続く。
危険だ。
山崎氏のように、友人とのホームパーティにも出せるだろう。

ただ、口臭は気になる。
最後にラッシーを飲んだ。
この味の記憶が薄れてきたらまた作ってみよう。
でも山崎氏の他のレシピも作ってみたい。