各地で熊の被害 対策にハイテク・ローテクを駆使
日本の各地で熊が出没し、人に被害を及ぼす事例が相次いでいる。
これまで熊が出なかった街でも、近年は目撃情報が相次いでいる。
特に、熊の食料となるドングリが不作だった年は街に出てくるという。

これに対し、国や自治体も様々な対策を行っている。
時代のテクノロジーを反映して、
・ドローンを使って熊を探索したり追い払ったりする
・監視カメラやドローンで撮影した画像をAIで解析
熊を見つけたら住民に注意喚起する
というような取り組みが各地で行われている。
夜間など、通常のカメラで撮影できない場合でも、赤外線カメラであれば動物を撮影できる。
ドローンを使えば、安全かつ容易に森林の奥深くまで侵入し、熊を発見し威嚇できる。
ドローンには各種センサーやカメラを搭載可能であるため、用途によって搭載する機器を変えればいい。
熊が頻繁に出る北海道は、以前から熊対策を実施している。
2019年に実施した調査の結果は興味深い。
熊を追い払う様々な方法(忌避)の効果を確認した結果、
・人、猛獣などの録音音声を流しても反応は少なかった
・人が嫌がる大音響ブザーや高周波も熊には効果がなかった
・蛇のおもちゃには反応し、忌避する傾向が見られた
特に、動きのある蛇のおもちゃは嫌がるらしい。
であれば、蛇のおもちゃを熊よけ用に改良すればいいかもしれない。
蛇のくねくねと這う姿が苦手な人は多い。
熊も同じだということかもしれない。
ただ、その後の調査報告書には、熊よけの蛇を開発したという報告はなかった。
最後に、熊が蛇を嫌がって逃げる絵をAIで書いてみた。
何だか、かわいいのが出てきた。
