今週のお題「生活の知恵」 : 節電
久しぶりに今週のお題に乗ってみたい。
先日、去年と今年の電気使用量を比較したら、今年のほうが減っていた。
主な理由は、去年の夏にリビングのエアコンを、今年上期に冷蔵庫を買い替えたことだろう。
どちらも我が家で1,2位を争う電気食いだったし、15年以上使っていたので、買い替えたら省エネになるはずだ。
これで節電の記事を終わったら、意味がないだろう。
他にも、昨今の電気代高騰を受けて節電に励んできた。
電気をこまめに消すとか、エアコンを使わないとか、運用で節電するのは長続きしない。
節電の主体は設備対策でないと。
〇 スキマテープ
リビングの隣が和室で、その間に引き戸が2枚ある。
引き戸と引き戸、引き戸と柱の間には目に見えるほどの隙間がある。
その隙間風が気になっていた。
1年前、引き戸の端に思いきりスキマテープを貼って隙間を塞いだ。
引き戸を開けるとスキマテープがズルズル言う。効果はあったと信じたい。
〇 窓用断熱材
暖房時に窓から逃げる熱は50%、冷房時に窓から入る熱は74%という。
窓の断熱がもたらす効果とは?- | YKK AP株式会社
気温や家の断熱性能によって数値は変わるものの、窓の断熱は重要だろう。
2重ガラスとか樹脂フレームにすれば断熱性が上ると言うが、今から取り替えるのは難しい。
そこで、窓用断熱材をぺたぺた貼った。
窓ガラスには断熱シート。
フィルムタイプには様々な模様がある。
窓フレーム用断熱テープも貼った。
これらを窓の全面に貼ったら千~2千円くらいかかる。
冷暖房費は節約できたと思いたい。
また、冬、窓の近くにいてもあまり寒くないのがうれしい。
長時間使う部屋から貼っていった。
〇 トイレの便座シート
便座ヒーターの電気代は月300円程度らしい。
便座の電気代はいくら?暖房便座や温水洗浄便座の節電方法も紹介|ドコモでんき
できれば、冬でもヒーターを切っておきたい。
代わりに便座カバーを付ければいい。
着脱が面倒ならば、貼り付けるシートがある。
以下の商品は、ダイソーで100円。
これは弱いシールみたい。
洗濯できるし、何度か再利用できる。
(貼りつく力が持続する)
100円ならすぐに元が取れるだろう。
以上、格安の節電対策について書いた。
我が家はエアコンと冷蔵庫を買い替えたので、上記の節電効果が分からないのが惜しい。
今年も窓ガラスや窓枠にぺたぺた貼っていきたい。